「AIで稼げる」副業スキームを一斉摘発、FTCのAI取締り作戦
概要
FTC(米連邦取引委員会)は2024年9月、AIをうたって消費者を欺いた企業への一斉取締り「Operation AI Comply」を開始し、複数の事業者を提訴しました。その中には、「AIを活用したネットショップで不労所得が得られる」と宣伝し、高額な初期費用を支払わせた事業者が含まれます。Ascend Ecomは少なくとも2500万ドルを消費者からだまし取ったとされ、Ecommerce Empire Buildersは「AIによるEC帝国」を築けると称して数千ドルの講座や数万ドルの『丸投げ店舗』を販売していました。FBA Machineも「AIによる保証収入」を約束していました。いずれも宣伝どおりの利益は実現せず、FTCは販売の差止めや資産の返還を求めました。
分類・事実
- 発生種別
- 事故
- AI関与度
- AI が主要因
- 主分類
- misuse
- 組織
- Ascend Ecom 他(Operation AI Comply)
- 国
- US
- 初公表日
- 2024-09-25
教訓
「AIで簡単に稼げる」という副業・投資の勧誘は、AIを誇大宣伝の道具にした典型的な手口です。具体的な根拠や再現性のないAI訴求には警戒し、うまい話ほど一次情報と実績を確認することが大切です。
出典(引用元)
データ提供: 米連邦取引委員会(FTC)